敷金や礼金なしのお得な物件を効率よく見つける方法

敷金や礼金なしのお得な物件を効率よく見つける方法

不動産の賃貸物件を借りるときは、月々の家賃の他にも何かと費用がかかります。その中の敷金や礼金が無料になる「ゼロ物件」を入居者募集の目玉として宣伝で見かけることが多くなりました。希望する引越し先にそんな物件があれば、とりあえずは候補に入れたいですよね。そんなゼロ物件をインターネットを使って効率よく見つける方法を紹介します。

賃貸物件で増えつつあるゼロ物件とは

敷金や礼金が0(ゼロ)円になることから、敷金ゼロ物件、礼金ゼロ物件と呼ばれ、両方とも無料になるものをゼロゼロ物件と言います。少しでも引越しの初期費用を安く抑えたい人にとって魅力的な物件です。

通常払うべき敷金や礼金が無料

賃貸物件を借りるときは、入居契約の際に、家賃の他に敷金と礼金を納めるのが一般的です。敷金は家賃の2か月分、礼金は家賃の1~2か月分とするところが多く、家賃の前払い分などと合わせると、入居の初期費用にかなりの金額が必要になります。

敷金と礼金が無料になれば、家賃の3~4か月分の金額を支払わなくてすみますので、かなりお得に入居できます。

敷金の正しい意味を知ろう

敷金とは、最初に大家さんに預けておくお金で、入居者が何らかの事情で家賃が支払えなくなったときの担保としたり、退去の際に修繕が必要になったときに修繕費用として使われます。それらを差し引いた差額は退去後に入居者に返金されます。

本来は礼金とは誰に払うもの?

礼金は、大家さんに「部屋を貸していただきありがとうございます」とお礼の意味で支払われるお金です。お礼の気持ちで渡すものなので、退去後に戻る性質のものではありません。

初期費用を安く抑えたい!敷金・礼金なし物件はどうやって探すの?

そんなお得なゼロゼロ物件を簡単に見つける方法があります。自分の住みたいエリアの中のゼロゼロ物件を探すか、ゼロゼロ物件を比較して住む場所を決めるかはあなた次第です。お気に入りの物件を何件か絞り込んでから内見予約ができるので、あちこちの不動産会社に足を運ばずに効率的に探せますよ!

賃貸物件検索サイトの特集ページから

賃貸物件を選ぶ際の第一条件がゼロゼロ物件なら、その物件だけを集めた特集ページから絞り込んでいくのが早いです。全国のゼロゼロ物件を集めたエイブルの「敷金礼金なしの賃貸物件」特集なら、最初から限定してあるため、手早く賃貸情報を確認できます。

通勤や通学に便利な沿線から駅を指定して探したり、住みたい町が決まっていれば住所から探すこともできます。まずは、希望の都道府県をクリックしましょう。その後は、路線や市名などの前にある□のボックスにマウスを移動させクリックしてチェックを入れます。

次に、画面下部の「次へ」や、「この条件で検索する」など、全て画面の指示通りにクリックするだけで、希望の場所の敷金礼金なしの賃貸物件一覧が表示されます。物件の表示件数の下のボックスの表示順を「家賃が安い」にすると、安い家賃のものから高いものに並び替えられるので、少しでも安いところを狙うなら効率よく見ていくことができます。

絞り込み検索なら自分にピッタリの物件が見つかる!

さらに、画面の左側の「物件条件の絞り込み」で、もっとピンポイントに自分のこだわりたい条件にチェックを入れて物件表示数を少なく絞り込めます。間取りや築年数で絞り込んだり、新しく登録された物件だけを見たり、エアコン付き、バス・トイレ別などのこだわり条件を指定でき、希望通りの物件がすぐに見つけられます。

もっと詳しい情報が知りたい人には

画面上で探してある程度の情報は得ても、結局は現地に行き内見をしてみないとなかなかわからないことが多いものです。多くの物件を扱う賃貸情報サイトが必ずしも最新の情報が網羅されているとも限りません。

また、不動産会社は手持ちの全ての物件を公開していません。戦略的に、すぐに借り手が付くような優良物件は非公開としている不動産会社は数多くあります。

初めての部屋探しの人は、どこを重視して部屋を選んで良いかわからないでしょう。
そんなときに、不動産会社のプロの営業マンなら、うまく話を聞き出し、自分の思い描く物件の候補を探し出すお手伝いをしてくれます。

そんなやり取りが不動産会社に予約をして訪問しなくても、無料でインターネット上のチャットでやり取りできるようになりました。チャットとは、営業マンとオンラインで文字入力による会話ができるものです。今のところ、首都圏と関西エリアのみのサービスとなっています。

オンラインである程度のやり取りをすませておけば、不動産会社へ出向き、そこで希望を伝えて、候補の物件の間取り図を探してもらい、説明を受けて、内見の希望日時の予約を入れて、再度出直すという窓口での一連の流れを短縮できます。

敷金・礼金ゼロ物件を探すときの注意点

ゼロゼロ物件は初期費用が安く抑えられることは間違いないのですが、そこまでして安くした理由は何でしょうか。また、敷金が無料でも、必ずしもお得にならない場合があります。ゼロゼロ物件に関する注意点を説明します。

なかなか希望の物件が見つからない

賃貸検索サイトを使うときは、どこもそうですが、あまり最初に条件を選び過ぎると物件数の表示が極端に少なくなってしまうか、一件もヒットしないことがあります。まずは、自分で優先順位を決め、条件を少なくしておいてから、検索してみましょう。周辺の相場を知ることにより、自分が高望みをしていたことに気付けますよ。

また、視点を変えて範囲を広げれば、他の優良物件を見つけることにもつながります。不動産会社に相談すると大家さんと交渉して、礼金が無料になるケースもあるようです。

メリットの反面デメリットもあることを理解しよう

ゼロゼロ物件は初期費用を安く抑えられるメリットが大きいですが、デメリットもあります。入居の契約をしてから、早いうちに契約解除をして退去すると、解約違約金が請求されることもありますので気を付けましょう。

申し込む前に不動産会社の説明を聞いておきましょう。契約をする際には賃貸借契約書の特約事項をよく読み、わからないことは質問し、納得してから捺印してください。

必ずしも怪しい物件というわけではない

安いお得な物件だからといって、うまい話には裏がある、と何か怪しいいわく付きの物件ではないかと疑い、候補から外す人もいます。しかし、訳あり物件であれば不動産会社に重要事項の告知義務があり、違反すると不動産営業許可の免許を取り消されてしまいます。入居募集時に「重要告知事項あり」となっていなければ心配することはありません。

オーナーの空き室対策という側面を持つ

長いこと空き家のままでは大家さんは家賃収入が途絶えてしまいます。そのため、敷金や礼金を無料とすることで、入居希望者にお得だとアピールし、契約につなげたいという空き室対策の戦略の一環なわけです。

なぜ空き家だったのかという点にも着目してみましょう。設備が古い、最寄り駅から遠い、スーパーが近くにない、など何か原因があるかもしれません。通勤や通学に駅を使わなければ気にならないし、自分にとって影響がなければとてもお得な物件と言えます。

自分に責任のある修理費用は支払わなければならない

敷金が無料だとはいっても、入居中に自分の不注意による破損や汚損などがあり、退去の際に修理が必要な箇所があれば、その費用は支払わなければなりません。敷金を先に預けておけばその中から精算することになりますが、敷金ゼロ物件は、預けていないので、後から支払います。

つまり、修理費用は無料にならないので、先に預けるか、後から払うかの違いだけで、敷金ゼロだからお得というわけではありません。ただし、初期費用が全額揃えられずに引越しができない人にとっては、ゼロ物件は頼りになるシステムと言えます。

まとめ

敷金や礼金なしのゼロ物件を効率よく見つけるためには、賃貸情報検索サイトを活用して、特集ページや絞り込み検索で探すのが一番早いことは間違いありません。不動産会社の窓口で担当者がファイルをめくって探すよりも圧倒的に多くの情報を瞬時に手に入れられます。

しかし、担当者と対面して相談することには大きなメリットがあります。文字情報や写真からはわからなかった情報をもらえたり、候補外だった良い物件を探し出してくれたり、交渉してゼロ物件にしてくれたり、ということもあります。

そこまでしなくても、ほんのちょっと質問してみたい、現地まで出向く時間がない、というときに頼りになるのがイエッティです。今のところ首都圏と関西地区のみのサービス提供となっていますが、早いうちの拡充が望まれますね。

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